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昨今の世界情勢の変化の影響により円安が加速する中で、外貨投資を検討している方や不動産投資に興味を持ちフィリピン不動産投資に行き着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フィリピンでの不動産投資に興味をお持ちになった皆さんが気になるのが、エリアやどんな物件が投資に向いているのか?どの不動産デベロッパーを選ぶべきかということだと思います。
フィリピンの不動産開発会社(デベロッパー)は大手の財閥系企業から中小企業まで数多く存在します。
予測不能なリスクを可能な限り回避するためには、歴史があり実績豊かな大手財閥系デベロッパーに絞って探すことが一つの方法になり得るでしょう。
そこで数多くの企業から自分に合ったデベロッパーを見つけることはなかなか難しいですよね。
そこで、今回はフィリピン大手デベロッパーの中の一つであるDMCI Homes(DMCIホームズ)をご紹介します。
デベロッパーの中でも古くから実績を積み重ねており、現地フィリピン人から多大な信頼を寄せられている企業ですので参考にしていただければと思います。
目次
①DMCI Homesとは?
有力財閥系企業『DMCI Holdings(DMCIホールディングス)』の傘下である不動産開発会社『DMCI Homes(DMCIホームズ)』のことです。
DMCI Homesは1954年に建設会社として創業した有力財閥であるDMCI Holdings(DMCIホールディングス)が1999年に住宅部門を独立させたことで誕生しました。
DMCI Holdingsは不動産開発や建設、鉱業、電力、水道供給、道路など多岐に渡った事業を手掛け、今日のフィリピン経済発展の礎を築いてきました。
これまでフィリピン中心地の数多くのビル建設も手掛けた有名な企業です。
DMCI Homesは多くの事業を行うといった企業の強みを活かし、高品質な物件を企画、建設、販売までグループ内で行うことにより、物件価格を抑えて提供しています。
また、物件の建設や販売だけではなく、完成後の物件の管理や住居者のコミュニティーの構築といったサービス面でも定評があります。
②DMCI物件と特徴を紹介
DMCI Homesという企業をご理解いただけたところで、実際にDMCI Homes が販売中のしている物件を3件ご紹介します。
物件のあるエリアについても触れながら物件の紹介をさせていただきます。
立地条件は交通の便が悪かったり、治安が悪いと借り手や買い手が見つかるまでに非常に時間がかかる等今後の不動産投資に大きく影響する非常に大切な部分ですので、合わせてしっかりと確認しておきましょう。
1・Infina Towers:(インフィナ・タワーズ) ケソン市
こちらはケソンシティにある高層コンドミニアムです。
まず、ケソンシティがどこにあるのかご存知ない方に向けでエリアのご紹介からさせていただきます。
・ケソンシティ
ケソンシティはフィリピンのメトロマニラと呼ばれるマニラ首都圏内の都市であり、フィリピンの旧首都でもあります。
メトロマニラの中でも最も大きい市で、現在のフィリピンの首都であるマニラとも隣接しています。
人口は2020年時点で296万人で、フィリピンで最も人口の多い都市です。
比較的新しい土地で整備されているため交通渋滞も少ないのが特徴です。
こういったことからも、DMCI Homesが手掛けるInfina Towersはかなり好立地に建設されていることがわかります。
好立地に建設されていても、建物自体がいい物件でなければ魅力は生まれません。Infina Towersがどのようなコンドミニアムなのか、ご紹介します。
立地条件:LRT2 Anonas駅から徒歩3分、Katipunan駅から徒歩11分
2棟で構成された高層タワーマンションです。
North Tower:地上39階 地下55階 1352戸
South Tower:地上40階 地下55階 1491戸
間取り:1BR〜3BR価格:PHP2,407,000〜PHP9,157,000(日本円で500万円ほどの価格から購入が可能)
設備:エレベーター複数基、フロントサービス、ラウンジ、スカイラウンジ、屋上デッキ、プール、スポーツジム、多目的ルーム、バスケットコート、子供用の遊び場、駐車場、24時間のセキュリティ
2・Allegra Garden Place:(アレグラ・ガーデン・プレイス)パシグ市
こちらのコンドミ二アムはフィリピンのメトロ・マニラに属するパシグ市(Pasig)にあります。
まずはパシグ市についてご紹介します。
パシグ(パシッグとも呼ばれています)
人口は2020年時点で約50万人です。
重要な商業地区の 1 つで、おしゃれな街として知名度が急上昇しています。
家族連れで楽しめる場所も多く、歴史的建造物もあることから、住みたい街としても人気があります。
ここからはAllegra Garden Place(アレグラ・ガーデン・プレイス)のコンドミニアム物件の紹介です。
広大な敷地にSoraya(ソラヤ)棟、Amina(アミナ)棟の二棟が建設予定です。
コンドミニアムの横にはリザールメディカルセンターがあり、急な病気でも安心です。
近隣にショッピングモールがあるため、買い物にも便利です。
建物階数:地上55階 地下5階 1,913戸(Soraya,Amina棟)
間取り:1BRから3BR(Soraya,Amina棟)
竣工予定時期:2024年7月(Amina棟)2025年7月(Soraya棟)
設備:敷地内にコンビニエンスストア併設予定
3・Kai Garden Residences (カイガーデン・レジデンス)マンダルーヨン市
こちらのコンドミニアムはメトロマニラに属するマンダルーヨン市にあります。
まずはマンダルーヨンについてご紹介します。
マンダルーヨン市(Mandaluyong)(マンダルヨンとも呼ばれる)
メトロマニラの中心部に位置しており、交通の便が良い都市です。
2020年現在人口42万人。
市内には銀行本社や、ショッピングモールなどの大手施設が立ち並んでいます。
ここからはKai Garden Residences (カイガーデンレジデンス)のコンドミニアムのご紹介です。
こちらのコンドミニアムは2024年2月完成予定です。
全三棟からなる高層コンドミニアムで、日本庭園をモチーフにしています。
建物階数:41階 1,028戸
間取り:1BRから2BR竣工予定時期:2024年2月
設備:オーディオ・シアタールーム・フィットネスジム・バスケットコート・コンビニエンスストア・コインランドリー・8基エレベーター完備
価格:PHP3,732,000〜PHP7,868,000
③物件を購入するには?
良い物件を見つけた場合、どのように購入すれば良いのでしょうか?
海外での不動産購入を経験したことがないという方が多数かと思います。
・日本の代理店に依頼する
自分自身で直接デベロッパーに連絡し購入することはもちろん可能ですが、購入から契約方法に到り、日本の不動産売買契約と比べ違いますのでよほどフィリピン不動産に関して経験と実績がない限りは言うまでも無くお勧め出来ません。煩雑な作業や膨大な英語でのやり取りもがありますので知識や経験、実績のある信頼できる業者(代理店)に頼むことが賢明でしょう。言語の壁など、何か問題が発生した際の対応もご自身で行う手間や、労力、ストレスなども考慮した場合、サポート費用や仲介手数料は発生しますが日本の代理店に依頼するほうが安心と言えるでしょう。
まとめ
以上でDMCI Homesの会社及び物件の紹介致しましたがいかがだったでしょうか。
現地に詳しい方なら別ですが、多くの方にとっては不動産デベロッパーは豊富に存在しますので、どの企業をを選べばいいのか迷われると思います。
上記ではプレビルドの物件を何件かご紹介させていただきました。
最近ではかなり減って来たケースではありますが、会社の規模感によっては資金繰りが上手く行かず物件購入契約後に建築が途中で頓挫してしまったディベロッパーも存在します。
こういったことからも、信頼と財力のある財閥系グループの企業で物件を購入すると安心ですね。
今回のこの記事をご覧いただき、長期にわたり高い評判と定評のあるDMCI Homesの物件を参考にしていただければ幸いです。
ツアーや個別面談などもやっていますので、お気軽にLINEでお問い合わせください。