コラム

フィリピン不動産投資するに当たってのリスクと回避方法について

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1.フィリピン不動産投資にあたってのリスク

フィリピンの物価は日本よりも安いので、
コンドミニアムのような物件を購入しようと考えている方は多いと思います。

しかし事前情報を知らないで購入してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

フィリピン不動産をよく知るためにも、どのようなリスクがついてくるのか見ていきます。

 

プレビルド物件

プレビルド物件とは、計画段階の未完成物件のことです。
日本では禁止されている販売方法なのですが、東南アジアなどではよく見かける一般的な取引です。

日本の場合、物件を購入する時は最初に頭金を払い完成したら残りの全額を払うという形が主流です。

これに対して、プレビルド物件は建物が完成する前に購入する形になります。
完成するに連れ、購入した時よりも価格が上がっていくことがあるので、もっとも安価な状態で購入することが可能
です。

一方、プレビルドには物件が完成しないというリスクもあります。
せっかく購入したのに大きな損失を受けるかもしれないのです。
なので、プレビルド物件を海外で購入する場合は、慎重な見極めが必要になってきます。

 

経済リスク

海外の物件を購入する場合はその国の通貨で行うため、為替レートの変動に注意する必要があります。

購入時よりも売却時に円高になっていると日本円に換えた時に損する場合があります。

なので事前に現地通貨の推移をチェックすることが大事です。

 

竣工リスク

プレビルド物件に投資する場合は、竣工リスクも理解しておく必要があります。

フィリピンでは建物の建設工事に多くの時間を要します。

当初予定していた完成時期から遅れてしまうということもよく起こり、
最悪の場合、何かトラブルなどがあると建設途中で中断されることもあります。

一度中断されると工事が再開される可能性は極めて低いです。
先に支払っていたお金も返金されることはありません。

日本ではこのようなことはないと思いますが、
フィリピンに限らず海外でプレビルド物件に投資する時はこのようなリスクがあることを把握しておきましょう。

 

2.不動産価値が下がる影響とは?

不動産価値が下がるリスクとして自然災害等、いくつか影響があります。

フィリピンにも台風や地震などの自然災害は起きますが、日本ほど多くはありません。

現地の人はそんなに耐性がないので、本当に大きな災害が起きた時にどのような対処がされるのか不安なところがあります。
また自然災害は未然に防ぐことができないので、物件に被害が起こる可能性は高いです。

また、物件内の発電所などの故障が原因で火災が起きた場合にも損害が起こる可能性があります。

さらに建設が進んでいた計画が急に中断されることで影響を受けることもあります。このように不動産価値が下がる影響は様々です。

 

3.リスクなどを踏まえ回避する方法

これまでフィリピン不動産投資についてのリスクや問題点について紹介してきました。

ですが事前に調べておけば、限りなくリスクを回避することができます。

そこで特に大事になってくる2つのことに注目していきます。

 

ディベロッパー選びの重要性

コンドミニアムの開発や建物を建設する上で、ディベロッパー選びは重要になってきます。

ディベロッパーはどのような人を対象としているかで、価格や品質などが変わってきます。

例えば富裕層をターゲットにしているディベロッパーなら物件は高価なものが多く、その分品質も良いです。

個人でやっているような、どこの誰だかわからないディベロッパーは注意が必要です。

誰が開発しているか知ることで良い物件を購入することができます。

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現地視察を行う

海外で不動産を購入しようと考えていて、知識だけ学び現地へは行かず失敗するケースはたくさんあります。

なので実際に見て判断するということは大事になってきます。

ご自身で計画を立て行くことも可能ですが、実際に物件を見ることもできる日本の代理店が企画するツアーがおすすめです。

視察することで、その土地や周辺の情報を得ることができ、
また街の雰囲気も見ることができるので、
治安の良し悪し判断することができるため不動産選びに失敗しないためにも
現地に行くことをおすすめします。

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4.まとめ

フィリピン不動産投資によるデメリットは色々なものがありますが、
それをきちんと理解することが大切です。

プレビルドという海外不動産特有の方式により、海外の物件を購入するということは様々なリスクも伴います。

現地通貨による取引での問題や建設中のトラブルだったり、
自然災害等によって不動産価値が下がってしまうというリスクもあります。

フィリピン不動産選びで問題を回避するには、
インターネットだけでは得られる情報に限りがありますので実際に現地へ訪れてみたり、
大手の不動産ディベロッパーの物件を取り扱っている日本の代理店を選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。

 

コラムニスト紹介


永田 智睦 (ながた ともちか)
API Gateway株式会社 代表取締役

6年間金融機関に勤務後、個人保険代理店を営み法人化。
現在はフィリピン不動産販売会社や独立系FP事務所を中心に3社経営。
金融業界15年、独立して10年の経験を持ち、個人プランニングを約1000名近くの相談を受ける。
なおAPI Gatewayはフィリピン最大手財閥系デベロッパーの正規代理店として2019年、2020年と2年連続で日本マーケット売上高1位の実績がある。

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