コンドミニアム

フィリピンBGCコンドミニアムの魅力とおすすめポイント

フィリピンでは、日本人駐在員に人気の街としてマカティと並んで
BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)というエリアがあります。

人気と言っても、どんな場所でどこに住むのが良いのか分からないのではないでしょうか。これを読めば、BGCの魅力や人気のエリアについて知ることが出来ますよ。
今回は、BGCについてご紹介します。

ツアーや個別面談などもやっていますので、お気軽にLINEでお問い合わせください。
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フィリピンでは、コンドミニアムに住むことがおすすめ

フィリピンで暮らす多くの日本人駐在員や外国人は、コンドミニアムで生活しています。
コンドミニアムは、日本の分譲マンションのようなもので部屋ごとにオーナーが異なります。家具・家電は備え付けが多く、プールやジムも完備されています。
24時間体制で警備員が常駐しているので、治安を心配することもありません。

マカティやBGCなどの主要都市では、コンドミニアムの開発が進んでいて物件の数も増えているため物件選びに困ることは少ないでしょう。

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BGCの魅力

約20年前から、広大なフィリピン軍駐屯地を再開発したエリアです。

マカティから南東に11kmほど離れたており、車で30分程度の距離に位置しています。

欧米系の駐在員家族や地元の富裕層をターゲットにした近未来都市で、
ハイクラスホテルの開業やフィリピン証券取引所の移転などもあり、成長が期待されているエリアです。

街が綺麗

BGCでは、清掃員が常に道を清掃しているため街並みがとても綺麗です。

フィリピンの他のエリアでは、ゴミが落ちていない光景のほうが少ないですがBGCでは道にゴミはほとんど落ちていません。

また、街は教育・官庁・商業と区画分けがされています。
ジプニーという乗り合いバスがフィリピンではよく利用される移動手段ですが、この区画内へジプニーは入ることが出来なくなっており、排気ガスやクラクションも気にならないので、空気が澄んでいてクリーンな空間です。

ファミリー層に人気

日本人学校をはじめ、インターナショナルスクールが近くにあり教育に力を入れたいファミリーの多くがBGCに住んでいます。

インターナショナルスクールに通わせている人は、大使館関係者や、外資系駐在員、
またフィリピン財閥関係の上流階層です。

そのため、英語教育だけではなく豊かな人脈形成ができる教育環境で子供を育てることが出来ます。
また、同じ境遇の日本人も多く暮らしているためママ友ができやすく困ったことがあれば相談できるので安心です。

 

洪水の心配がない

BGCは、地下に大きな貯水槽があるため洪水による被害の心配はありません。

フィリピンは、1年の半分が雨季のため洪水や台風の被害がよく発生します。

台風の通過点に位置していることもあり、発生回数は平均19回(年間)と非常に多い地域です。

洪水や台風で、道路が冠水した場合は移動が制限されてしまうなど不便な状況が起こります。BGCでは洪水などの被害を防ぐために街全体で対策されているため、フィリピンでも非常に住みやすい街です。

 

BGC人気のエリア

BGCのほとんどのエリアは、コンドミニアム・オフィス開発などを手掛けるフィリピン大手ディベロッパーの
「メガワールドコーポレーション」がタウンショッププロジェクトとして先駆的に開発を行っています。

 

ブルゴス・サークル

BGCの西側に位置している「ブルゴス・サークル」は、
車で一周出来るような丸い公園のことです。

公園は、毎日犬の散歩やジョギングする人で賑わっています。
周辺には、高層のコンドミニアムやテラス付きのレストラン・バーなどが立ち並んでおり、住居・産業エリアとして人気です。
また、スーパーには、日韓食材も多く揃っているので、日本食材の調達に重宝します。

 

アップタウン・ボニファシオ

大型ショッピングモールやナイトクラブがあるエリアで、北側に位置しています。

2015年にオープンしたショッピングモール「アップタウン・プレイス」は、
ショッピング・レストラン・フードコート・オフィスなどにエリアが分かれている複合施設です。
国内外の小売店や飲食店が多数入っていて、和食も楽しめます。

また、アジア最大のナイトクラブ「パレス・スーパークラブ」もあり、先端な街並みは活気に溢れていて若者に人気のエリアです。

 

マッキンリーヒル

オフィスや各国の大使館・インターナショナルスクールなどの施設が多くある

南側のエリアです。このエリアは、グローバルエリアとして開発が進んでいます。

ショッピングモールなどの開発も進んでいて
「Venice Grand Canal(ヴェネツィア グランド セントラル)」という
ヴェネツィアの街を模した大型モールがあります。

モール内に、人工運河を周遊するゴンドラがある珍しいショッピングモールです。

また、マッキンリーヒルは、洪水対策のためで坂道が多い街ですがエリア内には無料バスが運行しています。移動が便利なところも嬉しいポイントです。

まとめ

BGCは、街全体が綺麗で洪水などのトラブル対策もしっかりしており住みやすいことが魅力です。
また、インターナショナルスクールや官庁などの施設も集まっていて日本人からの人気も高いエリアです。
開発も年々進んでおり、2025年を目途に地下鉄が開通予定のためさらに利便性が良くなると予想されます。
人気エリアのゴルゴス・サークルは、公園があり緑豊かな場所で自然を感じたい方にオススメです。

若い人には、ショッピングモールやナイトクラブが近いアップタウン・ボニファシオが便利で住みやすいですよ。

マッキンリーヒルは、インターナショナルスクールも多いので教育にこだわりたいファミリーにぴったりのグローバルな街です。

これで、BGCの魅力や人気のエリアを知ることが出来たのではないでしょうか。フィリピンで、物件を探す際に良ければ参考にしてみてくださいね。

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コラムニスト紹介


永田 智睦 (ながた ともちか)
API Gateway株式会社 代表取締役

6年間金融機関に勤務後、個人保険代理店を営み法人化。
現在はフィリピン不動産販売会社や独立系FP事務所を中心に3社経営。
金融業界15年、独立して10年の経験を持ち、個人プランニングを約1000名近くの相談を受ける。
なおAPI Gatewayはフィリピン最大手財閥系デベロッパーの正規代理店として2019年、2020年と2年連続で日本マーケット売上高1位の実績がある。

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