「英語を話せるようになりたい!」そんな思いでスタートしたオンライン英会話の体験レッスン。今回は3日×3時間にわたる集中レッスンを経験しました。初めてのオンライン英会話、そしてフィリピン人講師の方々との出会いは、緊張と同時に大きな発見がありました。
目次
私がフィリピンの英会話レッスンを選んだ理由

数あるオンライン英会話サービスの中から、私がフィリピン人講師のレッスンを選んだのは、主に以下の点に魅力を感じたからです。
費用を抑えて質の高いレッスンが受けられる
オンライン英会話の最大の魅力は、やはりその費用対効果の高さです。特にフィリピン人講師のレッスンは、欧米圏のネイティブ講師と比較して、圧倒的にリーズナブルな価格で受講できます。
今回の3時間集中体験レッスンも、この手頃な価格設定があったからこそ気軽に試すことができました。毎日レッスンを受けても、月額数千円程度で済むサービスが多く、経済的な負担を抑えながら継続的に学習できるのは大きなメリットだと感じています。
しかし、費用が安いからといってレッスンの質が低いわけではありません。フィリピン人講師は非常にフレンドリーで教え方が丁寧なことで知られています。特にマンツーマンレッスンが主流であるため、自分のレベルやペースに合わせて集中的に学習できる環境が整っています。
主要オンライン英会話サービスの料金比較(月額・税込)
英語が公用語かつノンネイティブの気持ちがわかる
フィリピンでは英語が公用語の一つとして広く使われています。そのため、多くの国民が英語を話すことができ、日常生活の中で英語に触れる機会が非常に多いです。
また、フィリピン人講師自身も英語を外国語として学習してきた経験があるため、英語を学ぶ人のつまずきやすい点や、ノンネイティブの気持ちを深く理解してくれます。これにより、生徒は安心して質問しやすく、より実践的なアドバイスをもらえることが多いです。
フィリピン人講師の英語力とホスピタリティが抜群
フィリピン人講師陣の英語力は非常に高く、多くの講師がTESOL(英語を母国語としない人への英語教授法)などの資格を持ち、教え方がとても丁寧だと感じました。
体験レッスンで実感したのは、先生方が非常に明るく、生徒とのコミュニケーションを大切にしてくれる点です。私が言葉に詰まっても根気強く耳を傾け、正しい表現に導いてくれました。英語を母国語としない私たち日本人のつまずきやすい点をよく理解してくれているので、安心して発言できる雰囲気があるのも大きな選んだ理由です。
日本との時差が少なく、オンライン学習しやすい
フィリピンと日本の時差はわずか1時間(フィリピンが1時間遅い)と非常に少ないです。これは、オンラインでレッスンを受ける上で非常に重要なポイントでした。
時差が少ないおかげで、日本の生活リズムを崩すことなく、仕事や学業の合間にも無理なくレッスンを予約できます。深夜や早朝のレッスンでも、講師側の時間帯に無理がないため、質の高いレッスンを提供してもらえると期待しています。
チーム制のサポート体制に魅力を感じた
今回のサービスでは「毎回講師が変わるけど、チームでサポートするから続きから学べる」という点に魅力を感じました。特定の先生に依存することなく、様々な講師の英語に触れられるのは、多様なアクセントや表現に慣れる良い機会だと考えます。
レッスン中に日本人スタッフに相談できる体制があるのも、初心者にとっては非常に心強いです。
このように、費用、講師の質、利便性、サポート体制といった多角的な視点から、私はフィリピン人講師によるオンライン英会話を選択しました。今回の体験を通して、この選択が私の英語学習において非常に有効だと確信しました。
株式会社フライトさんにて体験した3日間の体験レッスンレビュー

今回は、株式会社フライトさんが提供するオンライン英会話プログラムに参加してきました。フィリピン人講師によるマンツーマンレッスンで、朝から夜まで自由に時間を選べる点や、毎回異なる講師と出会えるスタイルなど、従来の英語学習とは異なる魅力が多くありました。
また、オンライン英会話をはじめ、フィリピンでの英語留学や日本人学習者向けのカリキュラム開発にも力を入れており、初心者から実践レベルまで幅広く対応しています。
また、希望者には現地フィリピンでの短期留学プランも用意されており、「オンラインで英語力を伸ばし、現地で実践する」といったステップアップも可能。語学だけでなく、国際的な経験や異文化コミュニケーションを重視する人にもおすすめです。
3日間でトータル9時間にわたるオンライン英会話の体験レッスンを終え、その中で感じたこと、得られたこと、そして見えてきた課題について正直なレビューをお届けします。
株式会社フライトさんでは現在無料体験を実施中です!
ご興味のある方は直接フライトさんまでお問い合わせください。
【事前準備】丁寧なヒアリングとパーソナルプラン作成
レッスン開始前には、まず講師ではない日本人スタッフによる丁寧なヒアリングがありました。現在の英語レベル、学習の悩み、そして将来的な目標などをじっくりと聞いてもらえたので、自分の状況を整理する良い機会になりました。
このヒアリング内容をもとに、20分ほど実際に先生と英語で会話しながら、私だけのパーソナルプランを作成してくれました。具体的なレベルアップ計画を提示してもらえることで、何となく学ぶのではなく、目標を見失わずに学習を進められるという安心感が持てました。この事前準備のおかげで、体験レッスンにスムーズに入ることができました。
【1日目】緊張からの解放と英語の楽しさを再認識

初日は15:00からの授業。私の場合は日中でしたが、平日22:00まで受講できますのでサラリーマンの方でも仕事終わりの時間帯でも受講が可能です。
6月4日15:00〜15:50 一時限目
正直授業前は少し緊張していましたが、最初のMae先生が日本の天気や体調について優しく話しかけてくれたことで、すぐにリラックスできました。
英語語が全く分からない私にも丁寧に優しくサポート。
例文を用いた丁寧な説明と、和気あいあいとした雰囲気での進行により、英語を話すことへの抵抗感が軽減され、改めて学習の楽しさを感じることができます。
簡単な文法の構成やスピーキングを例文と共にゆっくりと教えてもらい、英語を話す楽しさを再認識できたのが大きな収穫でした。
6月4日16:00〜16:50 二時限目
2限目のRC先生のレッスンでは、過去・現在・未来の文法問題に取り組み、自分の文法力の課題が明確になりました。学生時代に習った内容もすっかり忘れていて、難しさに直面しましたが先生が常にニコニコ笑顔で励ましてくれたので、挫けずに続けることができました。
6月4日17:00〜17:50 三時限目
そして3限目のFred先生は、初の男性講師。雑談をたくさん挟んでくれて、教科書の例文も「本当のあなたはどう?」といった実践的な質問に掘り下げてくれました。これにより、短い時間でもよりリアルな英語力が身についたと実感。50分があっという間に感じられ、充実した初日となりました。
【2日目】文法の壁に向き合い、予習・復習の大切さを痛感

2日目のレッスンでは、初日に感じた「文法が苦手」という課題に、改めて真正面から向き合う時間となりました。新しい単語や表現に出会うたびに、事前の予習の重要性を痛感するとともに、記憶があいまいなまま覚えていた文法のミスに気づき、「復習を怠ると同じ間違いを繰り返してしまう」という教訓を得ました。
6月5日15:00〜15:50 一時限目
この日の1限目を担当してくれたのは、Aileen(アイリーン)先生。授業は天気やランチの話題からスタートし、自然な流れで英語を話す雰囲気を作ってくれたおかげで、リラックスした気持ちで臨むことができました。
また、ギフトをテーマにしたスピーキング練習や、自分の体験を英語で伝える作文トレーニングもあり、表現力と語彙力の実践的な強化が図られました。
6月5日16:00〜16:50 二時限目
2限目のレッスンでは、軽いスモールトークから始まり、「ハンバーグ(hamburg)」と「ハンバーガー(hamburger)」の違いをきっかけに、言語の背景や文化の違いについて学ぶことができました。続くディスカッションでは、LINEでのやりとりや贈り物のエピソードなど、身近なテーマを通して自然な会話の流れの中で英語表現を練習しました。講師は発音や語彙の誤りを都度フォローしながら進めてくれたため、自信を持って発話することができました。
6月5日17:00〜17:50 三時限目
3限目では、食品や食文化にまつわる語彙や表現を中心に、文法の応用も交えて学習。
どの先生も明るく親しみやすく、会話を引き出すことに長けているため、英語に対して臆病な気持ちが薄れ、「間違っても大丈夫」という安心感を持って取り組むことができました。言葉足らずでも伝えようとする姿勢をしっかり汲み取ってくれることで、学習意欲が維持され、自然と積極的な姿勢につながっています。
2日目は、「英語の基礎を軽視してはいけない」と改めて自覚すると同時に、しっかり準備すれば学びがより深まること、そして日々の積み重ねこそが語学習得の近道であるという気づきに満ちた一日となりました。
【3日目】多様な先生との出会いと今後の学習戦略

英会話レッスンを始めて3日間が経過しました。この短期間で、驚くほど多くの学びと変化があったことに自分でも驚いています。何よりの変化は、英語を話すことへの恐怖心がほとんどなくなったこと。そして、積極的に自分の言葉で話そうとする姿勢が自然と身についたことです。
6月6日15:00〜15:50 一時限目
3日目の授業では、日常会話をベースにしながら文法・語彙・発音をバランスよく学ぶことができました。授業の冒頭では、「今日は何をする予定ですか?」という自然な問いかけから会話が始まり、職場や生活の話題へと展開。
一方で、自分の課題も明確になりました。特に、文法の理解と語彙力の強化は、今後も継続的に取り組むべきポイントだと痛感しています。とりわけ、時制や助動詞、冠詞、可算・不可算名詞の使い分けなどは、まだ迷いが多く、今後の学習計画に重点的に取り入れていく必要があります。
6月6日16:00〜16:50 二時限目
二時限目では、3日間で学習したの語彙を復習しつつ、「TGIF(Thank God, It’s Friday)」といった文化的表現も紹介。
これは、日本で言うところの「花金」に近い感覚で、「金曜日で神に感謝!」という意味になります。神に感謝をするという発想そのものが、キリスト教文化の影響を強く受けていて、普段あまり宗教的な感覚に触れる機会が少ない私にとっては、とても新鮮でした。
こうした何気ない表現の中にも文化がしっかり息づいているんだなと感じ、英語を通じて違いを知る面白さを改めて実感しました。
6月6日17:00〜17:50 三時限目
三時限目では、自分の家族や友人について話す練習を中心に行いました。
授業の終盤には、「英語は勉強じゃなく、誰かに思いを伝える手段なんだ」と心から思えるようになっていました。
この3日間で受講した先生は、延べ9人。驚いたことに一度も同じ先生にあたることはなく、それぞれ異なるアクセントや話し方に触れられたことで、多様な英語に対する適応力が養われました。毎日が新しい出会いのようで、飽きることなくレッスンに臨むことができました。
総じて、英語学習の楽しさを再確認しつつ、自分の課題にも正面から向き合うことができた充実の3日間でした。引き続き、予習・復習を徹底しながら、一歩ずつ着実に成長していきたいと思います。
オンライン英会話で感じたメリットと注意点

今回のレッスンを通じて、いくつもの気づきと、今後意識すべき注意点が明確になりました。
フィリピン人講師の明るさとノリの良さが学習を後押し
今回出会ったフィリピン人講師の皆さんは、とにかく明るく、ノリが良い方ばかりでした。
雑談中に笑いを交えながら話してくれたり、こちらが少し詰まったときも冗談を交えながら雰囲気を和らげてくれるので、自然と「もっと話してみよう」と思える空気を作ってくれます。
英語力だけでなく、「人と人とのコミュニケーションを楽しむこと」の大切さも教えてもらったように感じます。
学ぶ側としても、「間違えたらどうしよう」という不安が薄れ、会話を楽しむ姿勢に切り替えることができました。
明るく前向きな雰囲気は、学習を継続するうえでのモチベーションにも直結します。
このノリの良さこそが、フィリピン人講師の大きな魅力であり、英語を「勉強」から「会話」に変えてくれる力だと実感しました。
英語は「使ってこそ楽しい」と実感
今回のレッスンを通じて、何より大きな気づきは「英語を話すことは、想像以上に楽しい」という実感でした。
これまでは間違えてはいけない話すのが恥ずかしいという気持ちが先に立っていましたが、実際に話してみると、講師の方々が温かく受け止め、間違いも丁寧にフォローしてくれます。
その安心感が、次第に自信と積極性につながっていきました。
実生活に即した英語は記憶に残る
レッスンでは、食べ物や誕生日、日常のルーティンといった身近なテーマが多く扱われました。
こうした実生活に関わる内容で学ぶことで、英語が“使える言語”として自然に定着していく感覚がありました。
さらに、毎回異なる先生と出会うことで、さまざまなアクセントや話し方にも触れられ、実践力が養われたのも大きな収穫です。
小さな成功体験が大きな原動力に
たった一言でも通じたときの嬉しさ、自分の言葉で伝えられたときの達成感——こうした小さな成功体験の積み重ねが、学習を続けるモチベーションにつながっていることを実感しました。
「伝えたい」という気持ちこそが、語学習得において一番のエネルギーだと強く感じています。
予習と復習の重要性に改めて気づく
一方で、あらためて重要だと痛感したのが、予習と復習の徹底です。
新しい単語や文法が授業で次々に出てくる中で、事前に内容を少しでも予習しておくだけで、理解の深さがまったく違います。
また、以前に覚えたと思っていた文法が、実は誤っていたということにも気づき、復習の大切さを身をもって知ることとなりました。
多様な講師に触れることで得られる気づきも
この3日間で9名の講師と出会いましたが、まったく同じ先生にあたることはありませんでした。
そのおかげで、さまざまな英語のリズムやイントネーション、教え方に触れることができ、多角的に“英語を聞く・話す”力が鍛えられたのは大きなメリットでした。
今後に向けて
この3日間を通じて、英語に対する苦手意識がぐっと和らぎ、「間違えてもいいから話してみよう」と思えるようになりました。
一方で、自分の弱点や伸ばすべき部分も明確になり、今後は語彙力の強化と文法の再確認を重点的に取り組む必要があると感じています。
学んだことを確実に身につけていくために、これからも予習・復習を意識しながら、一歩一歩着実に進めていきたいと思います。
【まとめ】楽しく学べるオンライン英会話がおすすめ

3日間のオンライン英会話レッスンを通して感じたのは、「英語は机に向かって勉強するだけでなく、人と楽しく会話しながら身につけていくもの」だということです。
特に、フィリピン人講師の明るくノリの良い雰囲気が学習のハードルをぐっと下げてくれ、「もっと話したい」「伝えたい」という気持ちを自然に引き出してくれました。
文法や語彙などの基礎力はもちろん大切ですが、それ以上に大事なのは、英語を話すことを恐れず、楽しむ姿勢。間違えても笑って受け入れてくれる講師がいるからこそ、安心してチャレンジできる環境がありました。
オンライン英会話の魅力は、自分のペースで、好きな時間に、自宅から気軽に学べる点に加えて、こうした「人とのリアルなやり取りを通じて学べる」点にもあります。
これから英語を始めたい方、英会話に苦手意識がある方には、まずはオンラインで楽しく話してみることを強くおすすめします。
楽しみながら学ぶことが、きっと一番の近道です。
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