経済成長により注目が集まっているフィリピン不動産。しかし、海外不動産投資が初めての場合、現地や物件の様子が分からないまま投資するのは不安に感じますよね。現に私の周りでも1歩踏み出せずにいる方が多くいます。やはり購入される人の約9割は、購入前に海外不動産視察ツアーに参加しているそうです。
この記事では、2023年8月25-27日に行われた、API Gateway主催のフィリピン不動産視察ツアーにライターである私が参加させていただきました。その内容を写真と共に紹介しますので、是非最後まで読んでいってくださいね。
目次
フィリピン不動産ツアーの流れ
ツアー1日目DMCI Homes本社見学(25日)
1日目は現地、DMCI Homes本社を見学致しました。
DMCIは第二次世界大戦後のフィリピンの首都マニラのインフラのほぼすべてを築き上げ、現在のフィリピン経済の発展を根底から支え続けてきた最も由緒ある企業です。企業規模はフィリピンで3本指に入ります。
そしてなぜDMCI Homesの不動産のみを取り扱っているのか?については、是非セミナーで確認ください。
DMCI Homes本社場所
DMCI本社はニノイ・アキノ空港から30分ほど、日本人が泊まる宿泊施設の多いマカティエリアから15分ほどの距離にあります。
住所:GG2V7+76R, 1321 Apolinario St. Brgy. Bangkal, Makati, 1233 Metro Manila
周りはまだまだ発展途上でしたがそこにフィリピンの伸び代を感じました。
社内の様子
一階はショールームのような形になってました。
普段のツアーでは入れない事も多いので、参加できた方は少ないかもしれません。
ここでは、DMCI Homes本社内で日本人の統括窓口をされていて現地に20年近く住まわれている、桐原さんのお話を聞くことができました。下記の著書も執筆されていて、現地に住んでいないと分からない事などを教えて頂き大変参考になりました。
今注目の海外投資 フィリピン不動産 DMCI Homesを勧める理由
聞くところによると、新マニラ国際空港が2027年に開港予定とのことで更なる物価上昇が期待できますね。
各所でも道路工事が行われていて、渋滞緩和につながりそうな予感がしました。
(写真:1階受付)
写真:6階休憩スペース(体育館付き)
以上で1日目は終了です。
フリーな時間もあるので、しっかり観光などもできちゃいます。
私はしっかりとカジノに行き、夜飲み歩きました。
写真:フィリピンのビール サンミゲール
ツアー2日目(物件ツアー当日)
チャーターのマイクロバスにてマニラ市内を移動し、完成物件4〜5箇所を見学します。朝はホテルに来てくれますのでゆっくりと起きられます。ホテルで朝食を取りツアーに向かいました。
Sheridan Towers(シェリダンタワーズ)
こちらのシェリダンは竣工が2018年とのことで、5年経過してます。
当時500万ほどで売られていた物件が現在1500万までになっています。
当時買っておけばよかったと今でも後悔しています。
写真:1Fロビー
写真:1Fにプール(入居者は自由に入れます。)
写真:屋上
こちらの橋は、竣工前はまだ建設中でした。
こちらの物件は首都マカティから一本皮を超えた先にあります。その為マカティから1時間かかっていたものが、橋の完成とともに20分ほどで到着できるようになりました。
その為、竣工後には今の値段まで一気に値上がりしました。
DMCIはこういったインフラを押さえて建設地を決めていく特長があります。
Kai Garden Residences(カイガーデン レジデンス)
こちらのカイガーデンは、日本をモチーフにデザインされています。※写真は一階ロビー
ライトの形だったり、どことなく日本を感じさせてくれます。ここでは実際に内見ができました。
コンドミニアムの特徴としてフィリピンでは、団欒は外で済ませることが多いのでリビングは比較的小さめの設計となっております。
さらにフィリピン(海外)では日本とは違い、家具付きで賃貸をする場合が多いです。
こういった家具から賃貸付けのサポートまでAPIでは行なっております。
その後、Sentro 1771というフィリピン料理レストランでランチを挟みました。私個人的には、フィリピンで食べてきた料理の中で一番美味しかったです。
写真:フィリピン料理 アドボ
Prisma Residences(プリズマ レジデンス)
本日最後の物件はプリズマレジデンスです。
こちらの物件はアレグラガーデンと併設しており、合計4棟が立ち並ぶ大きなプロジェクトとなっています。
これだけ建設していてもDMCIの物件は人気で、毎回応募枠以上の希望者がいるので抽選販売される事が多いです。
写真:大きすぎるプール
写真:1階ロビー
こちらの物件もマカティ、BGCとほど近く人気の物件となっております。
入居率も9.5割ほどとの事で、実際に入居者の人にも日本の方ですか?と話しかけられる場面もありました。
オカダマニラで夕食
それから夕食の時間まで近くのモールで買い物し、オカダマニラのレストランで食事です。
オカダマニラは総工費約4,200億円とも言われており、ホテル、カジノ、レストランなどがある複合施設です。
創業されたのが岡田和生なので名前にも使われています。
フィリピンは日本に劣ってると思われがちですが、日本でみた事ないくらい綺麗で大きいです。
今回は特別に宿泊者が入れる室内プールを写真撮る事ができました。
宿泊者は無料で入れます。
値段もそこまで高くなく、3万円前後で泊まれるので一度は体験していただきたいです。
カジノも撮りたかったのですが、カジノは撮影禁止なので、現地でお確かめください。
その後韓国料理屋さんにて食事。
ツアー3日目(自由行動〜帰国)
3日は物件を見に行かれた方もいますが、私は夕方にフライトだったのでマッサージと買い物に出かけました。
個人的にマッサージが約500-600ペソ(1500円)くらいでしたのでおすすめです。
物件を下見しながら、日本では味わえないようなこともできたので大満足でした。
まとめ
今回のツアーでは、行く前と後では印象がかなり変わりました。
・意外と繁栄していて、マカティなどは日本と比べても全く見劣りはしない。
・新日なので日本語が伝わったり、日本のレストランも多い。
・英語圏なので、意外とコミュニケーションできる。できなくても単語を調べて言えば伝わる。
・数年前と比べても明らかに物価が上昇してきている。
実際に行ってみると、フィリピンという可能性、この国といいところがわかると思います。
ぜひツアーに参加して、急成長を遂げているフィリピンをぜひ一度その目で確かめてみませんか。
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